様々な瞑想やメディテーションと比べても、スターブラックホール瞑想は独特の作用があると感じます。

日々のイロココチャ瞑想で整えている中で、目的の発見や内省、本来の心がのぞむ行動の指針を見出すことはできますが、
どうしても地に足がついていない、やるべきことがあるのにどっしりと課題に向かうことができない、そんな揺れを感じることがあります。
そんな時に、スターブラックホール瞑想は、地中のマグマと繋がるイメージでグランディングできることができます。誘導に従い呼吸を整えていくと、浮ついていたり、お腹の中がふわふわと落ち着きがなかった状態から、ぐっと体（心）の重心が下がる感覚を覚えます。
心が向かう方向はわかっているのに、思考から生まれる雑念が邪魔をしていると気づいた時にも、雑念や思惑を焼き払い、真の無を生み出すことができます。

レイキのイニシエーションを受けていますが、スターブラックホール瞑想の後は、レイキ後のように、エネルギーがクリアになり、まるで私自身の創成期を迎えたかのような感覚、足跡の無い新雪に一歩を踏み出すようなワクワクとしたエネルギーに変化することができます。

どうしても思念や思考が消えない、それらに心を揺さぶられていると感じた時に、スターブラックホール瞑想はとても有効な瞑想手法だと思います。